1月09
最近,長年乗っている自動車(E46)の球切れ警告灯がついていることが気になっていました。最初の頃は,ついたり消えたりしていたのですが,この頃は点灯しっぱなし・・・webで調べてみると,接点の接触不良が原因らしく,放置しておくと車両火災の原因になるとか・・・・
これはいけませんね。早速,作業を行うことにしました。トランクを開けて,問題となっている右後方のランプの裏側を見てみます。簡単なプラスチックネジをひねると,電球が入った部品が外れてきます。これには,電線が5本入ったコネクターがつながっているのですが,これを引っこ抜きます。中の端子を確認すると,予想通り焦げています。これが,球切れ警告灯を点灯させる原因らしいです。この小さな端子の代わりとなる部品は手に入りにくいのですが,焦げた端子についているコード(私の車では茶色)を切断し,コネクター加工します。幸い焦げたコネクターにつながる金具にギボシの形状をした部分がありますので,ここに接続すればOKです。球切れ警告灯はつかなくなりました。また,各種ランプの作動も良好です。この様な情報が簡単にwebで入手できますので,古い車を維持するには助かります。