日本看護協会（久常節子会長）は15日、2009年度介護報酬改定で、看護師による居宅療養管理指導の評価や訪問看護のターミナルケア加算の引き上げなどが盛り込まれたことを「大きく評価する」とした見解を公表した。特に、居宅療養管理指導の導入により、協会が主張してきた、軽度者の在宅療養継続を訪問看護師が支援する仕組みが実現したとし、「画期的」と評価した。