3歳になりました・・前途多難?(2009.07.23)
今日で娘も3歳。
3年間娘と接してきましたが、娘の特性が少しずつ見え始めました。
何となく・・・ですが、息子の性質とは全く異なるものを持っています。
生まれたときから自己主張のできるタイプでした。
おっぱいを飲みたくないときは、プイと横を向き意志を示していた娘。
婦長さんにも、
「この子は意志の強い子だね」
と言われました。
ず〜っと、素直で意志の強い子だと思ってわりと優しく接していましたが、
最近はそういう面ばかりではないことに気づきました。
お兄ちゃんにたたかれたと言って泣きべそをかきながら言い寄ってくるけれど、
実は私に抱っこしてほしいだけだったり、
「ほんとうにお兄ちゃんにたたかれたの?」
と聞くと
「うんうん」
と言い張る。(私はその場を見ていたのでそうではないことを知っている)
涙は女の武器?じゃないですが、涙は使いようみたいなところがあります。
これって、まだ序の口のやり方なんですが、
自分のやりたいことのために平気で嘘をついたりすることも増えてきています。
今はまだかわいい範囲の嘘とはいえ、これを放っておくことはいかがなものか。
あるときは、
座布団のほころびから中綿が出ていたときのこと。
「あ〜、これ壊れてる〜」
と言っていたので、
「そろそろ買い替えようかねぇ」
と言おうとしていたとき、
娘は、
座布団をサッとひっくり返して
「これで大丈夫!」
と言ったことがあります。
クサいものに蓋・・ですね?
・・・う〜ん、ちょっとずる賢い?
そして先日の、小児科での出来事。
そこでは必ず一人一個おもちゃをもらえます。
ファミリーレストランに行っておこさまセットを頼んだら、
ついでにもらえるようなおもちゃです。
かごの中から自分の好みの物を選ぶのが楽しみなのですが、
娘は2つ選んできました。
「1個だけよ」
と言うのですが、どうしても両手におもちゃを持って来ます。
「ひとつだけだよ」
と何回か言った後、娘はこちらが思いもよらない行動に打って出ました。
片方のおもちゃはジップロックに入っていたのですが、
もう片方のおもちゃを、そのジップロックに押し込んで、
一つのおもちゃにしようとしていたんです。
悪知恵が働くというか、なんというか・・・。
これって、息子が2,3歳のころには考えもしなかったでしょう。
こういう面ばかりではなく、素直な面もたくさんあるんです。
良いところもたくさんあります。
そういう良い芽を伸ばしながら、悪い芽は早く摘み取る。
女の子って、そういう風に育てないといけないのかもしれません。
時に、主導権を娘が握る場面もちらほら出ています。
兄に対しては、完全にやり込めることができます。
手も足も涙も使います。
兄は単純な正確なので、妹にコロッと騙されていることにも気づかないかも。
モノをはっきり言う性格なので、言うがままにしていたところがありました。
「こんなにおしゃべりできるようになった」
と成長を喜んでばかりいたこの1年。
今日から3歳。
これからは、厳しく接します。
娘にとっても私にとっても、この1年はバトルかも。
父親は・・・いつまでも甘いんだろうなぁ。
5年1学期のノート消費量(2009.07.13)
春期講習分は含んでいません。
国語:11冊
算数:27冊
理科:6冊
社会:6冊
合計:50冊
コレ以外に、算数は配布プリントが多い・・。
5年ともなると、こんなものなんでしょうかねぇ。
収納場所に苦労します。
まだ捨てる訳にはいかないしなぁ。
これがすべて実になっているかどうかは未知数です。
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