プライベートレッスンの経過報告(2005.06.29)
今日は英語のプライベートレッスン。先生から、今日やったところについての報告を受けた。
「Reading: Grade 1 (Spectrum (McGraw-Hill))」の37ページで、4つの絵や言葉が書いてあるものの中で、同じ仲間だと思う3つのものに○を付ける、という問題があった。先生は、これを「1つだけ違うものを見つけて○を付ける」という問題に置き換えて質問されていたようだ。その中で、「not isn*t can*t don*t」という4つの単語が並んでいる問題、これに息子は「not」に○をつけた。
先生がどうしてその答えを選んだのか理由を聞いた時、息子が「Because not is not contraction.」と答えたらしい。先生はこのことを「一人で答えたのよ!」とえらく褒めて下さった。
少しずつでも成長しているようで頼もしく思う反面、息子に「contraction って何?」と聞いたら「何それ?知らない」との返事。自分で発言したことくらい、覚えておいてほしい・・・。ホントに自分で言ったのかな〜。
火事?(2005.06.24)
せんそうがなくなりますように(2005.06.23)
「せんそうがなくてじゆうなせかいになりますように」。これは、誰に指示されたのでもない、まぎれもない息子の言葉。某ホームセンターにて、七夕の短冊に願い事を書き記すコーナーで、私が用事を済ませている間、息子が一人で書いたものだ。
この短冊を吊るすとき、息子が言った。「本当に戦争がなくなるといいね」。
私は心がずしんと重くなったような気がした。
この思いを、ずっと持ち続けて下さい。
息子は、社会的なことにも大変関心がある子で、これからどう伸ばしてあげられるのか私自身の勉強不足を痛感する日々である。
息子の今関心のある本(2005.06.16)
「「小学生の大疑問100〈パート2〉NHK週刊こどもニュース―図解版スペシャル」というタイトル。
小学生になって、「週間こどもニュース」というのを時々見るようになったことから、このタイトルに興味をそそられて読んでいる様子。でも、「男女雇用機会均等法」なんて、ホントに読んでいるのだろうか?ただ単にそのページを開いて眺めているだけだろうか?後ろからそっと覗いてみるのだけれど、読んでいるのであればせっかくの読書に口出しをしてしまうことになるし、かといって眺めてるだけなら、他にやらなくちゃいけないこともあるわけで。
う〜ん、謎だ・・・。
英語プライベートレッスンの内容(2005.06.15)
息子が現在通っているプライベートのレッスンは、親の意向を最大限に汲んでいただき、それを元に先生がプログラムを組む、といった構成となっている。子どもの様子を見ながら、「ちょっとWriting も入れてみようか」とかいったことも、先生が提案して下さるので、こちらとしては安心してお任せしている状況だ。長い目で見て、力を伸ばしてもらえそうなところだ。息子とも相性の良い先生方なので、元気よく、そしてきびきびと接して下さるところが私は気に入っている。子どもの扱いが上手な先生だと、親として安心できる。
1. 絵本の読み聞かせ(これは、自宅にある洋書の中から私が選書してお願いしている) →初回は、渋めの選書。「The Secret Three」、これを1ヶ月かけて少しずつ読んでもらっていた。続きはまた来週、といった楽しみができた。
→2ヶ月目の現在は、「Curious George」を読んでもらっている。
2. その他は、こちらからお願いしてやってもらっているワークを2冊と、あとはSpelling のクイズをゲームを取り入れながらやってみたりと、変化に富む内容で息子も楽しそうだ。当面は、単語数を増やすこと&書くことを取り入れたプランを練られている様子。
相手に自分の言いたいことが通じれば良い世界から離れ、「お勉強」のスタイルが濃くなってきているのは仕方ないんだろうなぁ、と自問自答の日々である。しかしながら息子はレッスンを楽しみにしているので、このまま継続しながら今しばらく様子を見ようと思う。
九九って覚えにくい?(2005.06.13)
今、九九を覚えている真っ最中なのだが、九九の覚え方って、人によってまちまちなのだろうか。九九表を部屋に貼っているが、最初のうちは、数字の横に書いてある読み方(ひらがな)のほうを、それこそ「読んでいた」ので、でき太くんのプリントで数字だけが出てくると、読み方と数字が一致しないことから「できない〜〜〜〜〜!」状態に陥った。
また、「数字の読み方」がいろいろある、ということを意識せずに読めるお子さんはいいが、息子の場合はひらがなのほうを読んでいただけなので、「8」なら「はち」「はっ」などがすぐに使い分けられなかったりして大変だった。
今日は、九九の式を私が指差して、数字に集中させることを主眼に取りくんでみた。「8×4」なら「はっし」(はちし?)が言えれば、すぐに答えが出て来ることを発見したので、「数字に注目」するようにした。
トライアングルナンバーズにも挑戦してみた。
英検5級を受けました(2005.06.12)
会場は、家から1時間以上もかかる場所に指定されていたので、車で遠征した。自宅からもっと近い所で受検できると思っていたので、ちょっと意外。
5級受検者は、37名と非常に少なかった。5級を受検する人自体が少ないのだろう、だから遠くの会場になったのかな。
解答用紙に、会場名や自分の名前を漢字で書くことができないのでその旨を試験官の人に伝え、HP上からダウンロードした用紙に必要事項を記入したものを提出すると、「ちょっと本部に問い合わせてみます」と言われた。しばらくして試験官の人が戻って来た。
「解答用紙はできるだけ本人に書いていただきます」
ということだったので、漢字で書くところは試験官の人に書いてもらって、その他は自分で記入する、という形になった。午前中に4級を受けた小さい子が、枠内に会場名を書けなかったらしく、そういう形を取られたのだと思う。そりゃそうでしょう。あの小さい枠に、漢字で11文字もあるんだもの。見写し書きだけで力のすべてを使い果たしてしまうだろうな、と思った。
1時間の試験を終え、戻ってきた息子は、やはり慣れない試験で緊張していた様子。でもなんとか無事に回答できたらしい。「賞状、もらいたいな〜」と期待に胸を膨らませている。
よく頑張ったね。周りに迷惑をかけないで、試験中静かに受検できたことが、母としては一番嬉しい。
3年前の記憶(2005.06.11)
今日はホタル観賞へ家族で出かけた。車で1時間強かかった。シーズンは終わりを告げようとしているらしく、ホタルの数も少なかった。
確か息子は3歳2ヶ月の時にも来たことがある。アメリカ生活の前だから、きっと忘れてしまっているだろうな、と思ったので「あ〜、僕初めてここに来るね〜!」と言い始めた時も「そう?」と軽く交わしていたのだが、しばらく歩くと
「あ!、この道通ったことある!」と言い出した。
川に到着してからも、
「ここで、おばあちゃんにホタルの場所を教えてもらったことあるよね〜」
と話し始めた。
ん?そんなことあったかな、と思い出してみると確かに、ホタルがどこにいるのか見つけられなかった息子に、親切なおばあちゃんが教えてくれていたっけ。
へ〜、そんな昔のこと覚えてるんだ〜。子どもって結構記憶力あるのね〜。
そんなことを思っていると、川を覗き込んでいた息子の背中に、ホタルが一匹止まった。ホタルを見たいのに、見られない息子のために、そっとホタルを手で包んでみんなで観賞した。
来年は、シーズン真っ最中に来れるといいな。
「地図を書きたい!」(2005.06.08)
現在台風4号が日本列島に接近中。これでなぜか息子は、台風が来ているところを地図に書きたい!というので、IKEA のイーゼルを下敷き代わりに、大判用紙に書くことになった。まず日本列島を書いたあと、新聞の天気図を見ながら、まねて書いていた。
方位磁石も大切な宝物の息子は、方位磁石の指す方向を私に尋ねながら、「NがNorth、北ね。」と確認しながら4方位書いていた。
学校でも台風が気になる息子が取った行動とは、連絡帳をビリビリと破って、「台風4号が来たゾ〜」と言いながら遊んでいたらしい。これは、後にクラスに用事があって行った時にある女の子が教えてくれた。
クラスの女の子達は、息子がどんな悪さをしているのか事細かに覚えていて、私の顔を見ると駆け寄ってきては、いろんな子がそれぞれ違う出来事を報告してくれる。私はこれで、息子のやんちゃぶりを初めて伺い知ることも多く、大切な情報源であると同時に毎回呆れている状態。当然息子の口からは何の報告もなく、毎日「あ〜楽しかった!」という学校生活らしいが・・・。
お友達に危害を加えるレベルの話ではないにしろ、今後も動向を静かに見守っていなければいけない。
英検過去問挑戦中(2005.06.07)
過去問自体は1ヶ月前に買っておいたのに、今日はやっと3回目の過去問挑戦の日。というか、1週間前からやっと取り組み始めた次第。1回目は、問題そのものに慣れていないせいで嫌そうだった。2回目は、問題の前後の文を読むことがヒントにつながることがまだ分からずに「分かんない」と言っていたり、マークシートミスで混乱したりの悲惨な結果。今日3回目でようやく慣れてきた感じだ。
アスレチックのある公園へ(2005.06.05)
今朝、7時に自分から起き出した息子。昨日借りてきた図書館の本が入っている袋が、玄関先に置いてあったのだが、そこでパジャマのままで座り込んで本を読みふけっている。
本ばかり読んでいるのが気になるので、ちょっと遠出して大型の公園へお出かけ。親子一緒に、アスレチックで戯れてきました。
「本は僕のパワーアップ」(2005.06.04)
今日図書館で息子が自分で選んだ本。昔(アメリカへ行く前だから3歳頃)は、乗り物の関係の本や図鑑がほとんどだった。しかし、今も物語系は少なく、図鑑が命らしい。
寝る前に、着替えやら歯磨きやら明日の準備やらしようとすると、「眠たい〜」と、のたまうくせに、本を読んでいる間は眠くなることはないらしい。「だって、本は僕のパワーアップだもん」と言い訳をする。でも、しなくちゃいけないことは、サッサとしてから読もうね。と何度言っていることか。
<今日図書館で息子が選んだ本> 「 電気のひみつ学研まんが ひみつシリーズ」 「学研の図鑑 たのしい工作」 「世界の歴史 (15) ビスマルクと列強のアフリカ侵略」 「 くじらの島」 「 ぼくは弟とあるいた」
以上の5冊。「世界の歴史」なんてホントに読むんかいな??と思ったが、ここはグッと口をつぐんでいた。何に興味そそそられたのか、今度聞いてみよう。
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